2024-11

雑記

憧憬

頭が痛い。睡眠が不足しているせいだと思う。感覚が麻痺している。感情は昂り、沈む。ここにいたくない。でもどこにも行きたくない。人は矛盾を抱えたまま生きていける唯一の生き物だろう。合理と感情。相反するもの同士が分かり合うことなくとも、同じ部屋に...
雑記

The Emperor’s New Clothes

何度も何度も。同じことを繰り返し考えている。すでに答えはある。確定してしまった現実という結果がちゃんとある。今僕がどれだけ最善最良の方法を考えつくことができたとしても、僕がどれだけ涙を流しながら神様にお願いをしても過去を変えることはできない...
雑記

この世の果て

毎日淵を歩いている。別に命を粗末にしたいわけじゃない。僕は自分の意思とは関係なく、生きなければならないからだ。生まれながらに背負ってしまったものを人はそれを原罪だと言う。人はそれを前世の業だと言う。人はそれを与えられた試練だと言う。そんなわ...
雑記

揺り籠

眠れない。明日は朝早いのに。腹が減った。食べてもすぐ食べたくなくなる。金が欲しい。こんな状況で働くことがつらい。一人で何でもできるんだ。一人なら。二人だと何もできない。疲れた。眠りたい。考えてもどうしようもないことばかり。考えている。いつま...
雑記

思い出の歌

歌を探しているんだ。何十年前のものなのか、本当に存在しているものなのかもわからなくて。悲しい歌だったんだ。心が締め付けられて、動けなくなって、泣いてしまうような歌。誰が歌っていたのか、どんなタイトルだったか、歌詞もあやふや。夢の中で聴いたも...
雑記

Collapsed

大丈夫。何が?何が大丈夫なの?大丈夫。どうして?どうして大丈夫なの?「私は大丈夫。」そんなわけがない。大丈夫なわけがない。それなら何故泣いているの?どうして毎晩泣いているの?君は噓をつく。僕は嘘だと知っていた。だけど慰めることができなかった...
雑記

散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ

単純に100歳まで生きるとすれば、人生で春夏秋冬は100回しか訪れることはない。もう40回もの季節が過ぎていった。今年ももう終わる。寒くなる季節はより一層、寂しさが増す。人の心の温かさをより感じたくなる。今年は違ったんだ。違うと思ってた。他...
雑記

Anesthetic

覆ることがない現実がつらい。もう遅すぎる。時は戻らない。当たり前だ。そんなこと子どもでも知っている。やらない後悔よりやる後悔。それができると思ってた。だけどできなかった。真剣に好きと伝えても拒否され、その時点で終わってしまうことを恐れて、告...
雑記

ザトラツェニェ

急に笑えてくる。急に涙が出てくる。自己防衛反応が働いている。急に金に固執し始めるきっと金があればこの不安がなくなると僕は思っているのだろう。この喪失感を埋められると僕は思っているのだろう。新しいことを始めようと必死に探している。僕はそんなこ...
雑記

Evening Gleam Between Clouds

落ちろ落ちていけ真っ暗でとても深い穴の中へ知っている僕は知っているこの穴にも底があることを知っているそして見上げて絶望するんだあんなにも大きかった入口が嘘のように小さく見える前よりも深くなってしまった穴の底で絶望するんだもう這い上がることは...