頭がおかしくなりそうになる。

すでに心は病んでいるのはわかっている。

それに今に始まったことではない。

ただもう許容範囲を超えてきてしまっているのかもしれない。

もう自分一人で抱えるのに限界がきているのかもしれない。

今はひたすら楽になりたくてしょうがない。

頭の中が散らかっていて、逃げ道すらうまく繋ぐことができない。

困った。

どうしたものか。

ここに吐き出せば、少しは楽になるだろうか。

今までより、感情の起伏が激しい。

憎悪が激しい。

嫉妬が激しい。

だけれども、突き詰めればすべて自分のせいなのだ。

それがまた、激しい嫌悪を増長させる。

相変わらず食欲もなく疲労しているが眠れない。

心も身体も疲れ果てているのに、この感情のエネルギーはどこからくるのか?

まるで感情だけが別の生き物のようだ。

頭と心と感情が切り離されてしまったかのよう。

僕は僕自身を制することすら難しくなってきた。

人に迷惑をかけてやろう、なんてことを思わないのは幸いだが、

自身を傷めつけたくてたまらないのであろう。

そこから逃げようとする自身も必死なんだろう。

もう何もしなくていいのではないか。

そんなことをしても何も変わらない。

自身を傷つけようとも、逃げようとも、もう何も変わらない。

なら、何もしなくていいのに。

負の感情のエネルギーは凄まじい。

簡単だ。

負の感情を抱くのは楽だからだ。

簡単に増長されていく。

そしてこれを受け止めることは容易ではない。

だから僕はプラスもマイナスもないように慎重に過ごしてきたというのに。

受け止められるだけの器量がないから、慎重になってたのに。

ただ、わかったんだ。

人を好きになる、人を愛するエネルギーもとてつもないものだということを。

情熱、とてもよくできた言葉だ。

良くも悪くも「情」の「エネルギー(熱)」は心を貪り、栄養としているのかもしれない。

心をすべて喰らい尽くした時、やっと熱は冷めていくのだろうか。

いや、もう何も考えたくない。

なんでもいい。

楽になりたい。

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